人気ブログランキング | 話題のタグを見る

旅と食べることが好きなルミの備忘録です。気軽に美味しい×楽しい情報の交換ができますように…☆


by ルミ

鬼嫁、S急便にブチ切れの巻

宅配BOX1番の鍵があきません。
翌朝もう一度行くと、からっぽ。
焦ってBOX4番を覗くと、一つだけ埋まっていたので、
試しに鍵をいじると、開きました。


ホッとして、荷物を取り出すと、
違う方宛のお荷物じゃーん!Σ( ̄■ ̄;)

ちょ、ちょ、ちょっと待ってくださいよ~(汗)
私の荷物はどこへ???


とりあえずその荷物の持ち主のチャイムを鳴らすも、留守中。
そうよね、お仕事中よね。。。
私の荷物、あずかってくれているのでしょうか?
でも、だったら一言くらい何か言ってくれてもいいのに?


?でいっぱい、不安でいっぱいになったのでS急便へ電話。
荷物を配達した方が電話に出ました。
状況を説明しましたが、とても損なタイプの方なのか
クレーム対応に慣れてらっしゃらないのか
話しているとだんだんこちらがイライラしてきて…………




で?どうするんですか?

今から伺います。

何分で着くんですか?

10分くらいで…

お名前は?

ゴニョゴニョ

あぁん?聞こえませんがぁっ?!










慌ててやってきた配達員。
階下へ降りて行くと、誰かと電話して何かを確認している様子。



●●さん?

はい、そうです…



恐縮してはいますが、多分本当に対応が下手な方で
すぐに電話に戻ってしまいました。

内容から察するに、この件に関する必要事項なのはわかりましたが
私にボーッと待てと?え?説明は?



●●さん、私は暇ではありません。
今、何をなさっているのか、ちゃんと説明して下さい。



ハッとした配達員、何をしているか説明し出しましたが
鬼嫁につめられて冷静さを欠いているのか、
それとも元々そういう方なのか、説明がよくわかりません。

だぁ~っ!らちが明かん!今日は学校なんですよ!(汗)



●●さん、申し訳ありませんが、電話を代わっていただけますか?
彼に直接お伺いしたいことがあります。

は、はい



電話を代わっていたく丁寧に説明する鬼嫁。
お相手の説明を聞いて、段々状況がわかってきました。



配達員に電話を返し、冷静に情報を共有する2人。



…で、私が1番を開けようとしても、この暗証番号じゃ開かなかったんです。

えぇ…。

ですから、1番以外にお入れになった可能性は…

いや!私は**さんからのお荷物を1番に入れました!覚えています!
そして1番の番号はこれでした!

開きませんでしたが?!




は、はい…

●●さん、開いていたらこんなことにはなっていません。

はい…

それに●●さん。
現に今、荷物を入れ間違えた、もしくは番号を書き間違えていますよね。
それなのに、「私は確かに入れました」と言って私がすぐに納得するとお思いですか。


いいえ…


間違える方なんですよね。


はい…


●●さん、お電話して分かった情報から私は考察しました。
聞いていただけますか?


はい。



説明し出しましたが、●●さんが必死に合いの手を入れてくる(爆笑)というか、
自分の意見を言ってくるので、鬼嫁は再び

黙って下さい!



は、はい…


まだ私は話しています。少しお待ちください。


はい…


というわけで、今問題なのは、私の荷物がどこにあるのかということです。
つきましては、していただきたいことが幾つかあります。
書きとめて下さい。

はい!


①4番の荷物の持ち主へお電話して下さい。
 私が荷物をあずかっているコトをお伝えください。
 そして、私の荷物をお持ちか確認してください。

②お持ちだったら、私の電話番号をお伝えして、
 お手数ですが連絡を取るよう言って下さい。
 私達が直接やり取りした方が●●さんを通すより、速い筈です。
 

はい

③もしお持ちじゃなかったら、その日他2つの宅配BOXにも荷物を入れたんですから
 その宛先の方にもお電話して確認をとって下さい。
 ●●さんは現に間違えていますから、1&4だけでなく、
 2番や3番とミックスしている可能性もあります。
 

はい

④お持ちだったら、②同様にしてください。

はい



必死でメモをとる配達員。
メモをとりやすいよう、荷物を持ってあげる鬼嫁。




⑤そして、最悪のパターンですが…
 私の荷物が見つからなかった場合……


はい…


その場合は、私はS急便へお電話いたします。
クレーム、というか、事実をお伝えして、何とかしていただかなければいけなくなります。
●●さんもお困りになると思います。


はい…


どなたかがお持ちでも、開けてしまって気まずいとか、使ってしまったとかで
申し出ないかもしれません。人間ですから。
その場合は、私はこのマンションの住人に疑念を抱かなければいけません。
それは●●さんのお仕事の結果ですね。


はい…


この4番の荷物は私が預かります。
私が持っていると分かったら、気まずくても私の荷物を返してくれるかもしれませんから。
(人質です)

はい、わかりました。


というわけで、4番の方と連絡が取れましたらすぐに私に一報ください。
何か質問はありますか?お分かりいただけましたか?


はい!大丈夫です!質問はありません!


では復唱してください。(だってまた間違えられたら困るじゃん!汗)


は、はい…




申し訳ありませんでした…と謝る配達員。
お辞儀の深さも足りません。
接客を学んだことがない方なのかもしれません。
クレーム対応というのは、意外と難しいんですね。
どうして出来ないんだろう?と不思議ですが、多分相手の立場に立つ、とか
当然の仕事をする、とかが苦手なんじゃないでしょうか。



鬼嫁は不在表を取り出しました。


●●さん、ここに書かれた暗証番号。
ちょっと読みづらくて、開かないのは私が読み違えているのかと思ったほどです。
(何回も変えてチャレンジしたんです涙)

はい…

申し訳ありませんが、これはお願いです。
何もキレイに書かなくても結構です、読みやすく書いて頂けると助かります。


はい、すみません…


これからもこの地区を担当されるんですよね。
荷物にはお金がかかっています。大切なものです。


はい。申し訳ありませんでした。






……と、鬼嫁と配達員のやり取りは終わりました。
あとは、無事鬼嫁の荷物がちゃんとかえってきてくれるのを祈るばかりです(涙)



さて、4番の方の郵便受けにメモを入れて出掛けましょう。
はぁ~~~……



朝から疲れたぁ(T_T)
by eiminton | 2013-06-07 10:35 | hitorigoto