学生と鬼嫁
2013年 04月 26日
先日、ちょっとシャイな学生との交流をつぶやきましたが
その子がなかなか曲者で…
変わってるっていうのかなぁ。
いや、やっぱりシャイなのかもしれない。
ルミ先生のクラスの学生は、90%がA国の学生です。
A国の学生はおおらかで明るくて、適当な子が多いです(笑)
なので、日本語がへたくそでも、
知っている単語を続けて、何とか言いたいコトを伝えようとしたりして。
それはとてもへんてこな日本語なので、矯正してあげなければいけないんですが
そういうとにかくトライ!な姿勢は、外国語を学ぶ上でとてもいいと思います。
こちらとしても、一生懸命汲んであげる気になる、というのもあります。
唯一B国出身のシャイな学生には、そういう姿勢がありません。
言えないから、無言。
無言で何か物を指したりして、それで伝えようとします。
(教えた単語くらい使ってくれ汗)
表情が困っていればまた違いますが、微妙な笑み(笑)を浮かべていたりするので
何を考えているかもよくわからず、その態度は当然可愛げなく映るわけで。
本人にその気がなくても、言わなくても分かると思うなよ!と、思ったりもします。
とにかく、伝える努力をしない。
ルミは先生なので、下手でも何でも良いんです。
吸収しよう、伝えよう、という姿勢が欲しいし、それは本当に大事です。
練習しないと、使わないと、上達なんかしません。
なんとかして、自学への積極性を持たせたい。
とりあえず今日は、帰る前に彼を捕まえて話そう。
このままの教室はやりづらいし、彼が落ちこぼれてしまうのはダメだし。
彼に関しては、A国の学生たちと比較して「何であなたはやらないの」と思うところもあると思います。
でも、「●●はこうなのに」というのは人間ならだれでも思いうることですが、
少なくとも、それを口に出したり態度に出すのは親や教師がすることではありません。
だったら親も教師もやめりゃいいんです。
何かを育てるのが全部思い通りに行くと思ったら大間違いです。
生物なんだから、その個体別に違っても当たり前。
勝手に比較される、違う扱いをされるなんて可哀想です。
っていうか、何かを育てるならそれくらい覚悟して臨めよ!のひと言。
ただ、ルミは親ではなく先生なので、お給料をもらっていますから
その兼ね合いは結構難しいです(T_T)
公平に、必要過不足なく、時間と心をさくというのは
マンツーマンじゃないと結構厳しい。。。
あぁ~もっとこの子には時間をあげたいけど
あの子達は暇そうにしてるしなぁ
と、毎日その兼ね合いに苦戦して
新しい文法を説明するのにも骨を折り
その上シャイな学生に苛立たされ(笑)
しかし、そんなことで負けている場合ではない。
絶対今日は、前日よりも、良い授業をする。
見てろよ、学生!(+=皿=)ノ
珍しく早く帰ってきたミッキーに、相談に乗ってもらいました。
そういう態度ってこっちもイライラするじゃん。
「そうだね」
でも、説明が分からなかったから問題やらなかったのかもしれないし…
そのあともなんか、やる気なくて。
「わからなかったんじゃないか?それはだんだんとそうなったの?最初から彼はそうなの?」
うーん、全然問題やらなかったのはこないだが初めてかなぁ。
「ルミ、怒ったんでしょ?」
うん。
「ルミが怖かったんじゃない?」
「イライラしてるルミ怖いも~ん(´・△・`)」と夫。
そ、そうなのか…?(笑)
鬼嫁のせいだそうです。(笑)
その子がなかなか曲者で…
変わってるっていうのかなぁ。
いや、やっぱりシャイなのかもしれない。
ルミ先生のクラスの学生は、90%がA国の学生です。
A国の学生はおおらかで明るくて、適当な子が多いです(笑)
なので、日本語がへたくそでも、
知っている単語を続けて、何とか言いたいコトを伝えようとしたりして。
それはとてもへんてこな日本語なので、矯正してあげなければいけないんですが
そういうとにかくトライ!な姿勢は、外国語を学ぶ上でとてもいいと思います。
こちらとしても、一生懸命汲んであげる気になる、というのもあります。
唯一B国出身のシャイな学生には、そういう姿勢がありません。
言えないから、無言。
無言で何か物を指したりして、それで伝えようとします。
(教えた単語くらい使ってくれ汗)
表情が困っていればまた違いますが、微妙な笑み(笑)を浮かべていたりするので
何を考えているかもよくわからず、その態度は当然可愛げなく映るわけで。
本人にその気がなくても、言わなくても分かると思うなよ!と、思ったりもします。
とにかく、伝える努力をしない。
ルミは先生なので、下手でも何でも良いんです。
吸収しよう、伝えよう、という姿勢が欲しいし、それは本当に大事です。
練習しないと、使わないと、上達なんかしません。
なんとかして、自学への積極性を持たせたい。
とりあえず今日は、帰る前に彼を捕まえて話そう。
このままの教室はやりづらいし、彼が落ちこぼれてしまうのはダメだし。
彼に関しては、A国の学生たちと比較して「何であなたはやらないの」と思うところもあると思います。
でも、「●●はこうなのに」というのは人間ならだれでも思いうることですが、
少なくとも、それを口に出したり態度に出すのは親や教師がすることではありません。
だったら親も教師もやめりゃいいんです。
何かを育てるのが全部思い通りに行くと思ったら大間違いです。
生物なんだから、その個体別に違っても当たり前。
勝手に比較される、違う扱いをされるなんて可哀想です。
っていうか、何かを育てるならそれくらい覚悟して臨めよ!のひと言。
ただ、ルミは親ではなく先生なので、お給料をもらっていますから
その兼ね合いは結構難しいです(T_T)
公平に、必要過不足なく、時間と心をさくというのは
マンツーマンじゃないと結構厳しい。。。
あぁ~もっとこの子には時間をあげたいけど
あの子達は暇そうにしてるしなぁ
と、毎日その兼ね合いに苦戦して
新しい文法を説明するのにも骨を折り
その上シャイな学生に苛立たされ(笑)
しかし、そんなことで負けている場合ではない。
絶対今日は、前日よりも、良い授業をする。
見てろよ、学生!(+=皿=)ノ
珍しく早く帰ってきたミッキーに、相談に乗ってもらいました。
そういう態度ってこっちもイライラするじゃん。
「そうだね」
でも、説明が分からなかったから問題やらなかったのかもしれないし…
そのあともなんか、やる気なくて。
「わからなかったんじゃないか?それはだんだんとそうなったの?最初から彼はそうなの?」
うーん、全然問題やらなかったのはこないだが初めてかなぁ。
「ルミ、怒ったんでしょ?」
うん。
「ルミが怖かったんじゃない?」
「イライラしてるルミ怖いも~ん(´・△・`)」と夫。
そ、そうなのか…?(笑)
鬼嫁のせいだそうです。(笑)
by eiminton
| 2013-04-26 10:17
| 教*nihongo